今日は曇り。朝早くうちの奥さんが山形から夜行バスで帰ってきた。朝日連峰は雪が多かったらしい。午前中は2時間ヨガやって、昼飯に後輩が四国から送ってくれたうどんを釜揚げで食ってから昼寝した。週末前に写真家の岩合光昭さんの本を2冊買った。「ちょっとネコぼけ」というのと「
岩合光昭デジカメ日記
」である。眺めながら寝てしまった。そうなのだ。デジカメのお手本がほしかったのだ。ついでに、そばにあった新しいネコ写真がとてもよくて一緒に買ってしまったのだった。
先日、スパイスを買ったついでにアキバに行ってニッケル水素電池を買った。ぶらぶらしていると
ロケットの無線館が目についたので寄ってみた。私は1961年生まれだが、同年代の方は多少なりとも電気工作やら無線に縁のある方が多いのではないか。今のパソコンやらソフトに熱中する層が、昔は電気工作をやっていたような気がするのだ。私も小学生の時に
子供の科学を購読していたので、ハンダゴテで電気工作をしていた。そのうち記事に影響されてアマチュア無線の免許がほしくなるというのがパターンだった。私も中学1年の春に免許を取ったのだが、その前年のオイルショックのために無線機は買ってもらえなかった。こういうのは後で尾を引く。文系の学部に行くことになったのはその影響が大きい。
買ってもらえなかったという記憶があるものだから、その当時の無線機のことはよく覚えている。一番安く買えるハンディトランシーバーは、
ここにもでているケンウッド(当時トリオ)のTR2200Gという144MHzFMのトランシーバーであった。出力は1W。今のドコモの携帯電話と同じである・・・。出力も弱くて周波数の高い超短波では電波も飛ばず、遠くの人と話せるわけもない。おまけにチャンネルも12チャンネルだった記憶がある。昔のハンディというのは子供にも魅力のない機器だったのだ。
ところが、ロケットの中に置かれていた無線機は、ビックリするほど進化していた。思わずカタログをもらってきてしまったが、今のハンディトランシーバーは、電波のよく飛ぶ短波帯(HF)から極超短波の430MHzまでをオールモード(SSB/CW/AM/FM/PACKET)でカバーするすごいものになっていた。携帯電話が発達し、パソコンからメールでどこへでも個別に連絡のできる今の時代では「それが何か?」といわれてしまいそうだが、30年前から考えると夢みたいな話なのである。頭の中には山小屋での生活が思い出され、そういうときにこんなものがあるとユーレイの出そうなお客のいない夜にも楽しく過ごせるだろうなあと妄想がふくらむのである。YAESUの
FT-817NDという機種であった。よく見るとYAESUはSTANDARDを買収したようである。YAESUはその昔、八重洲無線という会社だった。カタログを見るとローテーターというアンテナを回転させる機械も出ているので、昔あったエモトという会社も買収したのだろうか。こんな時代だから電力しか確保できないよほど辺鄙なところにしか無線機の需要などないのだ。しかし、ひさびさに現在の自分には無意味かもしれないが、えらく物欲を刺激されてしまった。
自転車で、やせたい。多摩川・駒沢サイクリング日記
posted by くになか at 23:51| 東京

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